約1700年前から稲作文化が伝わって、
お米を主食として食べるようになった日本。
戦時中の食料事情に比べると
現在の日本には美味しいものが
身近に手に入るようになりました。
しかし、今の日本人には
特に戦前にはあまり見なかった病気
アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー、生活習慣病
などで悩む人が急増しています。
そもそも生活習慣病など、健康にな食生活を維持しようとしてても
病気になるなんておかしな話です。
また、糖尿病や痛風、高脂血症、心筋梗塞などの病気も増え、
ガンも年々増えています。
最近では、SNSなどの普及により、個人レベルでの横のつながりで情報が入るようになり、
「今の食生活は本当正しいのだろうか?」
と、疑問を持つ方が増えたように思います。
また、
「欧米化してしまった食事が原因なんだ!」
「日本人は日本人らしくその土地の食材を食べよう!」
と、食べ物への気付きを得ている方も多く
「玄米菜食を中心とした健康食」を広げる運動など
健康に対する意識が変わってきていると感じます。
そんなタイミングだからこそ、
より 原点に返って、自分自身の食生活を振り返り
祖先の食べ物歴史を学び、自分たちの体に本来合った健康な身体を作る食事
を考えて摂ることが未病への大切なことではないでしょうか?
自分の体をつくる食べ物を今一度振り返ってみましょう(^_^)
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