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【おむすびとおにぎりの違い】について
おむすびとおにぎりの違いって何だろうと疑問に思った方も多いのではないでしょうか?
美味しいおむすび、美味しいおにぎり、何が違うのでしょうか?
呼び名は地域によっても違いがあるようです、
九州を含め関西以西は「おにぎり」、東は「おむすび」と呼ぶ地域が多いようです。
おむすびは日本人が一番大切にしてきた「お米」と「むすび(和)」が一緒になってお母さんの愛情いっぱいの手でむすばれてきました。
美味しいおむすび、愛情いっぱいのおむすび!
古代、神への供物としてつくられ、万物の生みの神「産霊(むすび)の神」との関係を指摘する説もあります。
中世の絵草子には丸形のおにぎりが描かれていますし、おむすびの三角むすびについては民俗学者、柳田国男が
「錘(おもり)の形を擬した」という説を唱えています。
個性学創始者の石井憲正先生もムスビから個性分類を導いたほどです。
出来上がりの形でおにぎり・おむすびと言い換えているわけではないようです。
そもそもこのおにぎり・おむすびという言い方は縁起を担いだもので
おにぎりは、「鬼切り=禍を退ける」
おむすびは、「お結び=良い縁を結ぶ」
から来ているという説もあります。
日本はおにぎりではなく「おむすび」だと私は思います。
そして、これから世界をつなぐのが日本です。
それは、「ムスビ(和)」の文化が根底にあるからです。
おむすびが世界の共通食となることを毎日夢見てむすんでいます。
おむすび専門店の美味しいお弁当を24時間配達。
素敵な「ご縁」結んでいます。